センサリープレイのカラーパスタは知育遊びにぴったり!いろんな形や色で無限に遊べる
五感を使った感覚遊び、「センサリープレイ」に親子ハマっている「ぴま」です。
「お米のセンサリープレイは片付けが大変……。」
「もっとラクにできるセンサリープレイを知りたい!」
センサリープレイをやりたいけれど、お米などの細かいものだと片付けが面倒ですよね……
今回は、パスタを使ったセンサリープレイをご紹介します。
パスタはひとつひとつが大きいので、片付けもラクチン。
ぜひ参考にしてくださいね!
センサリープレイはパスタを使った遊びもある
以前、お米を使ったセンサリープレイをご紹介しましたが、パスタでもできるんです。
センサリープレイでは、『カラーパスタ』とも呼ばれています。
お米と同様に何度も遊べるので、コスパもバツグンです。
いろんな形のパスタで作ると、遊び方は無限大!
センサリープレイのカラーパスタ遊びで用意するものと作り方
それでは、カラーパスタを作っていきましょう!
とってもカンタンなので、5分あればできあがります。
お子さんと一緒に作ってみるのもおすすめです。
用意するもの
用意するものは、5つ!
- パスタ(1色につき1カップくらい)
- 食紅(1色につき4.5滴)
- 酢(1色につき小さじ1くらい)
- ジップロック
- アルミホイル
パスタはお好みの形でOK!
筒状の形をしているパスタだと、ヒモ通しの遊びもできますよ。
私はリボンの形をしたパスタで作りました!
材料を袋に入れていく
作りかたはとってもカンタン。
色味が薄かったら、追加で食紅を入れてください。
ジップロックに材料を入れて色付けするだけで出来上がります!
作る色の数だけこの作業を行ってくださいね。
リボンパスタは中央部分が染まりにくいので、念入りに揉みこみます!
アルミホイルのお皿で乾かす
パスタがキレイに色付いたら、アルミホイルのお皿で乾かしていきます。
アルミホイルを大きめにカットして、まわりを固めてお皿の形状にしてくださいね。
お皿の大きさは、パスタがあまり重ならないくらいがベスト!
こうすることで、乾きが早くなります。
色の分だけお皿を作ってくださいね!
センサリープレイのパスタを使った遊び方
カラーパスタはいろんな遊びができます。
パスタの形状を変えれば、さらに遊びの幅が広がること間違いナシ。
今回は、わが家での遊び方をご紹介しますね。
遊び方のヒントになると嬉しいです。
レスキュー遊び
まずは、こどもがハマったレスキュー遊びから!
わが家はリボンパスタを使ったので、形が似ている蝶のおもちゃを探し出す遊びをしました。
4~5種類の色に蝶を混ぜると同化して見つけにくくなり、観察力や集中力を鍛えるのにも良さそうです。
紫色はキレイじゃなくて失敗したと思ったけど、カモフラージュするのに役に立ちました!(笑)
カラフルなボタンやクリップなどでもOKですので、お家にあるものでやってみてくださいね。
マッチング遊び
次は、マッチング遊び!
カラーパスタと同じ色のカップやお皿などに、色分けしながら入れていく遊びです。
- 数を数えながら
- 色を英語で発音しながら
など、色分けするだけなのにとっても楽しめます!
色のマッチングやボタン探しの遊びだけなら、赤・黄・緑・青があれば十分です!
おままごと
最後は、おままごと!
お皿やコップ、トングなどのあけ移し道具を用意すれば、本格的なおままごとを楽しめます。
トングでお皿に盛りつける遊びは、指先を使う練習にもぴったり!
ピーマンやトマトなど、色ごとで食材に見立てても遊べます。
子どもって、おままごと大好きですよね~!
今回紹介した遊びのほかにも、筒状のパスタであればヒモ通しなど、パスタの種類によっていろんな遊び方ができます。
何度でも遊べるように、ジップロックなどに入れて保管してくださいね!
センサリープレイのパスタを使った遊びの注意点
とっても楽しく遊べるカラーパスタですが、遊ぶときの注意点もあります。
少し小さめサイズのパスタは、小さいお子さんの場合、口に入れてしまう可能性があります。
また、パスタが割れると断面が鋭くなってしまうことも……。
割れたパスタは、すぐに片付けてから遊ぶのがおすすめです。
特に元気な子は、割れるのが楽しくてワザとやりがち……。
センサリープレイのパスタ遊びはカンタンに作れていろんな遊び方ができる
今回は、パスタを使ったセンサリープレイをご紹介しました。
カンタンに作れて片付けもラクチン!
いろんな遊びもできるので、ぜひ試してみてくださいね!