センサリープレイは身近なお米でできる!混ぜるだけで楽しい感覚遊びができる
「お米でセンサリープレイができるの?」
「きれいな色のお米ってどうやって作るの?」
センサリープレイは、五感を使った感覚遊びです。
今回は、身近なお米を使って遊べるセンサリープレイをご紹介します。
センサリープレイはお米を使った遊びもある
お米で作ったセンサリープレイは『カラーライス』とも呼ばれています。
とってもカンタンにできますし、子どももとても喜びます。
うちの子も大好きです!
レインボーカラーで作れば色が混ざってもキレイなので、何度でも遊べるのも魅力です。
さっそく作っていきましょう!
お米を使ったセンサリープレイで用意するものと作り方
まずはお米の下準備をしていきます。
用意するものと下準備の方法をご紹介しますね!
- お酢
- 食紅(作る色の分だけ)
- お米(1色につき半合)
- ジップロック
- アルミホイル
ジップロックはお米に色を付けるときに使います。
もちろんジップロックじゃなくても大丈夫!
ただし袋が薄いとお米の粒で破れてしまう可能性があるので、厚めの袋がオススメです。
アルミホイルは、お米を乾かすときにお皿として使います。
材料を袋に入れる
まずは、ジップロックに材料を入れていきます。
お酢はほんのちょっとでOK!
ほんの少し香りは残りますが、気にならない程度です。
食紅も1滴入れるだけで、しっかりとキレイな色がつきますよ。
お酢は防虫効果があるので、入れておくと安心です。
アルミホイルのお皿で乾かして完成
つぎに、お米を乾かすアルミホイルのお皿を作っていきます。
大きめにアルミホイルをカットして、まわりをギュッと固めてお皿の形にします。
お米の層が薄くなるように、ある程度大きさがあるお皿にするのがポイント。
お皿が小さすぎると、お米が重なって乾きが悪くなってしまうので、気をつけてくださいね。
作りたい色の数だけお皿を作ります!
最後にアルミホイルのお皿にお米を入れて、しっかり乾かしたら完成です!
次からお米を使って遊んでいきます。
遊びをもっと広げるために、別の記事でセンサリープレイ向きの道具をご紹介しています。
よかったらそちらも参考にしてくださいね。
センサリープレイのお米を使った遊びは無限大
お米のセンサリープレイは、工夫すればいろんな遊び方ができます。
一度遊ぶと色が混ざってしまいますが、一回きりで終わってしまうのはもったいない!
今回は遊び方の一部をご紹介します!
感触を楽しむ
大きめのケースなどにカラーライスを入れて、感触を楽しみます。
キレイに色分けしたカラーライスを、子どもに混ぜてもらいましょう。
お米のサラサラ・パラパラとした手触りが気持ちいい!
だんだんと色が混ざっていく感じも、キレイです。
虹色の写真を撮りたいなら、子どもが遊ぶ前がオススメ!
音を楽しむ
空のペットボトルに色をつけたお米を入れると、音も楽しめます。
小さめの容器に入れれば、子どもでも持ちやすいマラカスのできあがり!
歌ったり踊ったりしながら楽しめます!
容器の大きさによって音が違うので、いろんな大きさの容器に入れてみるのもオススメ。
おままごとで楽しむ
お皿やスプーン、ピッチャーなどを用意しておままごと遊びにも向いています。
お米だから、本当にご飯を作っているかのようです!
ほかにも浜辺に見立てて貝殻を置いてみたり、砂に見立ててトミカなどのミニカーを走らせて楽しんだりもできます。
子どもの発想は無限大なので、いろんな遊びを思いつくはず!
掃除が大変なので、遊ぶのはシートの上だけなどルールを決めるのがオススメ!
センサリープレイで使ったお米の保存期間は約半年
遊んだあとは散らばったお米をかき集めて、ジップロックで保存しています。
お酢が入っているので防虫効果はありますが、保存期間は約半年だと考えてくださいね。
半年を過ぎると、目に見えないカビが生えている可能性があります。
センサリープレイは身近なお米でも楽しめる
今回は、お米のセンサリープレイをご紹介しました!
材料を混ぜるだけでカンタンにできます。
よかったら参考にしてくださいね。